ニック・ヤング ディアンジェロ・ラッセルとの一件について「昔のこと」
ロサンゼルス・レイカーズのニック・ヤングは、昨季終盤からオフにかけて苦しい時間を過ごした。
チームメイトであるディアンジェロ・ラッセルの盗撮動画がネット上に流出し、ヤングの浮気が発覚すると、昨年夏に婚約したイギー・アゼリアと破局。
ラッセルは謝罪したものの、ヤングはそれをなかなか受け入れることができずにいたが、ようやく心の整理がついたようだ。ヤングのコメントをthe LA Daily Newsが伝えている。
「俺らはチームメイト。長い時間が経ったし、もう昔のことのようだ。これからもずっと怒り狂うなんてできないよ」
一時は契約バイアウトやトレードの噂が浮上したヤングだが、現時点では来季もレイカーズでプレイすると見られている。
来季は昨季の鬱憤を晴らすことができるだろうか。
まずは若手有望株が多いレイカーズにおいて、自身の存在意義を証明したいところだ。
なお、昨季のヤングはレギュラーシーズン54試合に出場し、平均19.1分のプレイで7.3得点(キャリアワースト)、1.8リバウンド、0.6アシスト(キャリアワースト)、FG成功率33.9%(キャリアワースト)、3P成功率32.5%(キャリアワースト)を記録。
キャリア9年を通してワシントン・ウィザーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、レイカーズで通算576試合に出場し、平均23.3分のプレイで11.8得点、2.0リバウンド、1.0アシスト、FG成功率41.8%、3P成功率37.0%を記録している。
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