デマーカス・カズンズ 東京オリンピック出場に意欲
この夏にチームUSAのメンバーとしてリオオリンピックに出場し、自身初となるオリンピック金メダルを獲得したデマーカス・カズンズが、2012年東京オリンピック出場に意欲を見せている。
現在26歳のカズンズは、身体が許すのであれば東京オリンピックに出場し、自身2個目となるオリンピック金メダル獲得を狙いたいという。カズンズのコメントをthe Boston Globeが伝えている。
「(東京オリンピック出場については)オープンだよ。その頃には歳をとってるから、俺の身体がどう感じるか次第だね。現時点では間違いなくオープン。この勝利がどれほど難しいか、みんな分かってないんじゃないかな。ロスターに登録されたプレイヤーには、自動的に勝利が期待される。国際ゲームは俺らのゲームじゃない。俺らがプレイしてる方法とは違う。ロスターに登録された全員に調整が必要なんだ」
カズンズは2014のFIBAバスケットボール・ワールドカップにもチームUSAのメンバーとして出場し、金メダル獲得に貢献。
仮に東京オリンピックに出場し、金メダルを獲得すれば、自身3個目となる金メダルとなる。
とはいえ、ディアンドレ・ジョーダンやアンドレ・ドラモンド、ハッサン・ホワイトサイド、カール・アンソニー・タウンズ、ジャリル・オカフォーなどライバルも多い。
30歳になる2020年までにさらなる成長を遂げることが、東京オリンピック出場の絶対条件となるだろう。
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