アンドリュー・ウィギンス カール・アンソニー・タウンズとのコンビについて「完璧にフィット」
名将トム・ティボドーを新たにヘッドコーチに迎えたミネソタ・ティンバーウルブズには、2004年以来となるプレイオフ進出の期待がかかっている。
そのウルブズを牽引するのは、アンドリュー・ウィギンスとカール・アンソニー・タウンズという2人のルーキー・オブ・ザ・イヤープレイヤーだろう。
2人のケミストリーがウルブズの核となるのは間違いないだろうが、ウィギンスはタウンズとのコンビネーションに自信を持っている模様。ウィギンスのコメントをSi.comが伝えている。
「俺たちは完璧にフィットする。互いのゲームを理解してるし、昨季の全試合を通してポテンシャルが高まっていったんだ」
このオフシーズンはトレーニングに時間を費やしたというウィギンスは、ボールハンドリングとロングレンジショットに磨きをかけ、オフェンスのさらなるレベルアップに取り組んだという。
「トレーニングを続けてきた。この夏は主にハンドリングとショットのトレーニングに取り組んだけど、3Pショットのトレーニングもしたよ」
「昨季はどんなチームが相手でも勝てたと思う。今季はもっと安定しないと。俺たちならプレイオフに進出できる。簡単なことじゃないし、取り組み続けなければならない。コーチが俺たちをそうさせてくれるだろうね」
ウィギンスとタウンズのケミストリーが完璧に仕上がったなら、ウルブズは台風の目となり得るチームとなるだろう。
ザック・ラビーンやクリス・ダンなど若手有望株を豊富に擁するウルブズは、12年ぶりとなるプレイオフ進出を果たせるだろうか。
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