デマーカス・カズンズ デイビッド・イェイガーHCのシステムについて「大好き」
ドアマットからなかなか脱却できないサクラメント・キングスは、デイビッド・イェイガー新ヘッドコーチに再建を託した。
チームの中心となるのは、この夏にチームUSAのリオオリンピック金メダル獲得に貢献したデマーカス・カズンズだろう。
ここのところ、アウトサイドショットも打つようになったカズンズだが、イェイガーHCはハイポストでのプレイ回数を増やすことを計画しているという。
そのシステムにカズンズは感激しているようだ。
カズンズはイェイガーHCのシステムについて次のようにコメント。Sacramento Beeが伝えている。
「大好き。大好き。大好き。学ぶことがたくさんある。新たなシステムにおいては、もちろんたくさんのオプションがある。オフェンスはこれまでと違う形になるだろう。俺たちのチームは良くなるんじゃないかな。彼のシステムはチームを次のレベルに引き上げてくれると思う」
多彩なテクニックで相手を翻弄するマーク・ガソルのようなプレイがカズンズには求められることになるだろう。
なお、昨季のカズンズはレギュラーシーズン65試合に出場し、平均34.6分のプレイで26.9得点(キャリアハイ)、11.5リバウンド、3.3アシスト、1.6スティール(キャリアハイ)、1.4ブロックショット、FG成功率45.1%、3P成功率33.3%、フリースロー成功率71.8%を記録。
キャリア6年では通算415試合に出場し、平均31.6分のプレイで20.2得点、10.8リバウンド、2.7アシスト、1.4スティール、1.2ブロックショット、FG成功率46.0%、3P成功率29.0%、フリースロー成功率72.8%を記録している。
コメントを残す