ケビン・デュラント 60得点のクレイ・トンプソンに「80点以上とれた」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは先日のインディアナ・ペイサーズでキャリアハイとなる60得点を記録した。
第3Q中に60得点をあげ、同Q終盤にベンチに下がったトンプソンは、最終Qをベンチで観戦。
トンプソンの偉業の瞬間をコートサイドで見ていたケビン・デュラントは、トンプソンのパフォーマンスについて冗談を交えながら次のようにコメント。the Mercury Newsが伝えている。
「彼(トンプソン)は80得点あげるべきだった。正直言うとね。彼は3Pを14本打った。ミスした6本はたぶんオープンだったよね。彼はフリースローをミスした。レイアップをブロックされた。ベンチでそのことについて話をしたんだ。彼は『70点はあげるべき』と言ったから、俺は『80点以上いけたよ』と返したよ。彼はそうするために完璧じゃなきゃいけなかった」
トンプソンはこの日、14本中8本の3Pを含むFG33本中21本(63.6%)を成功。
フリースローは11本中10本を成功させた。
仮に第4Qもコートに立っていれば、70得点もしくは80得点も夢ではなかっただろう。
ウォリアーズは次戦、強豪ロサンゼルス・クリッパーズと対戦予定。
トンプソンのパフォーマンスには注目が集まることになりそうだ。
なお、今季のトンプソンは21試合に出場し、平均34.0分のプレイで22.5得点(キャリアハイ)、3.5リバウンド、2.1アシスト、FG成功率48.1%(キャリアハイ)、3P成功率39.2%(キャリアワースト)を記録している。
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