来年夏にFAのタージ・ギブソン「ここにいたい」
シカゴ・ブルズのタージ・ギブソンは、来年夏にFAになる。
ギブソンがFAになるのはキャリアで初めてのこと。
キャリアをブルズ一筋で送り、来年6月に32歳になるギブソンは、大金を得るよりシカゴでの生活を続けることを希望しているようだ。
ギブソンはFAについて次のようにコメント。Chicago Tribuneが伝えている。
「もちろんここにいたい。みんなが得てる金額はおかしいよね。俺は控えめであり続けるつもりさ。集中し続けるつもりだし、前の契約に嬉しく思ってるんだ」
「バスケットボールの神はいつだって報いてくれる。最後までやり抜くだけさ。俺はいつだって自分の仕事をしてるし、気が散ったこともない。チームのためにね」
2012年に延長契約を結んだ際にはブルズのために多くの金額を求めなかったギブソン。
今季は全試合に先発出場し、キャリアハイ並みのパフォーマンスを続けている。
ラジョン・ロンドとドウェイン・ウェイドという偉大なチームメイトと共に、ブルズのプレイオフ復帰に貢献してくれるだろう。
なお、今季のギブソンは23試合に出場し、平均28.7分のプレイで12.1得点、7.9リバウンド(キャリアハイ)、1.5アシスト(キャリアハイタイ)、1.0ブロックショット、FG成功率54.7%(キャリアハイ)、フリースロー成功率65.3%を記録。
キャリアを通して通算530試合に出場し、平均25.1分のプレイで9.3得点、6.4リバウンド、1.0アシスト、1.3ブロックショット、FG成功率49.4%、フリースロー成功率69.0%を記録している。
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