カーメロ・アンソニー キレたクリスタプス・ポルジンギスに「そうする必要があった」
先日のフェニックス・サンズ戦で、ニューヨーク・ニックスのクリスタプス・ポルジンギスはマーキース・クリスからハードファウルを受けた。
その前にもいざこざがあったことから、ポルジンギスはこのハードファウルに顔を真っ赤にして激高。
珍しく相手に激しい感情をぶつけ、チームメイトたちに制される事態に発展したが、リーダーのカーメロ・アンソニーはポルジンギスの闘争心を高く評価した模様。アンソニーのコメントをNews Dayが伝えている。
「彼はそうする必要があった。彼の優しさを利用してくる相手も中にはいるよね。俺はそれがひど過ぎると思ってた。彼は反応したんだ」
一方のポルジンギスはこう振り返った。
「あれについては話したくない。立ち上がるのは当然のことさ。あの前から言い合いがあったからね。キレた。だけど、あの状況が終わるとすぐに次のことを考えたんだ。フリースローを決めることをね。それが俺の意識にあったすべてさ」
残念ながら試合は敗れてしまったものの、ポルジンギスはただ優しいプレイヤーではないことを示した。
チームメイトたちはポルジンギスの反応に驚きつつも喜びを感じていたことだろう。
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