負傷離脱中のダーク・ノビツキー「2017年が最後になる可能性がある」
ダーク・ノビツキーのプレイを見ることができるのは今季が最後になるかもしれない。
アキレス腱の怪我が長引き、離脱が続いているノビツキー。
現在キャリア19年目であり、キャリア20年目をひとつの目標とすると話していたノビツキーだったが、アキレス腱の怪我がノビツキーを悩ませているようだ。
ノビツキーは怪我と引退について次のように言及。German magazine Sport Bildが伝えている。
「物事がうまくいかず、いたるところが痛いなら、2017年が最後になる可能性がある。(キャリア)20年をまっとうし、2018年までダラスのメンバーとしてプレイすることが俺の計画。だけど、2年契約はまるまる2年プレイするって意味じゃないんだ」
怪我の影響もあり、今季のノビツキーはキャリアワーストのパフォーマンスにとどまっている。
マブスも6勝19敗でウェスタン・カンファレンス最下位と低迷しているが、この状況が続くようであれば、ノビツキーは今季終了後に現役を退くことになるかもしれない。
なお、今季のノビツキーは5試合に出場し、平均26.2分のプレイで12.2得点、6.4リバウンド、1.4アシスト、FG成功率35.8%(キャリアワースト)、3P成功率27.3%を記録。
キャリアを通して通算1345試合に出場し、平均35.2分のプレイで22.0得点、7.9リバウンド、2.5アシスト、FG成功率47.4%、3P成功率38.1%を記録している。
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