カーメロ・アンソニー ジョージ・カールの批判に対し「俺とは無関係」
来年1月に発売予定の著書の中で、ジョージ・カールはデンバー・ナゲッツ時代に指導した数人のプレイヤーを批判しているとされている。
その中のひとりが、カーメロ・アンソニーだ。
カールはアンソニーのディフェンスだけではなく、「父親がいない家庭で育ったから男らしく振る舞いができない」と男としてのアンソニーを批判するような内容が記されているとも報じられているが、アンソニーはかつての恩師と縁を切ることにしたのかもしれない。
カールの批判に対し、アンソニーは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺とは無関係。現時点で俺とは無関係さ。真実は、みんなが俺を擁護してくれてるってこと。彼らの経験をもとにしてね。だから、それについて喋る必要はない」
アンソニーと共にかつてナゲッツでプレイした選手は、アンソニーを擁護するコメントを次々と発表している。
かつての恩師から批判されているアンソニーだが、仲間たちが心の支えになっているのだろう。
一方で、名将として知られたカールの今後にも注目したいところだ。
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