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ポール・ジョージ 苦戦のチームUSAについて「アイソレーションオフェンスが多過ぎ」

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ポール・ジョージ 苦戦のチームUSAについて「アイソレーションオフェンスが多過ぎ」

リオオリンピックに出場しているチームUSAは、対オーストラリア代表戦、対セルビア代表戦で苦戦を強いられた。

辛くも勝利したチームUSAだが、多くのファンはチームUSAの圧倒的勝利を予想していることから、不安を残す内容が続いている。

インディアナ・ペイサーズ所属のポール・ジョージは、ここ2試合の苦戦の理由を1on1のオフェンスが多過ぎることにあると考えているようだ。ジョージのコメントをThe Verticalが伝えている。

「アイソレーションでの1on1オフェンスが多過ぎる。俺らはもともとの才能に頼ってるんだ。だから、ここの選手たちが俺らのリーグで特別な存在なんだけどね」

「海外の選手たちは動き方とカットの方法を本当に理解してるよね。そしてオフェンスを走らせてる。それが俺らを疲れさせるんだ」

アイソレーション中心のオフェンスを展開しているにも関わらず、チームUSAは唯一全勝を達成している。

もしチームUSAが組織的なオフェンスを取り入れた場合、どれほど圧倒的なゲームを見せてくれるのだろうか。

なお、ファウルトラブルに苦しむケースが多いデマーカス・カズンズはここ2試合の結果を受け「メンタル面でもっと強くならないと」と警鐘を鳴らしている。

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