ロビン・ロペス「ブルック・ロペスが3Pを打てるなら俺も打てる」
ブルックリン・ネッツのブルック・ロペスは、今季から3Pショットをオフェンスオプションのひとつに加えている。
最近では3Pショットをオフェンスオプションとするビッグマンが増えているため、ロペスもこの流れに乗り、今季は3P成功率34.6%を記録。
この兄のパフォーマンスに影響を受けたのが、シカゴ・ブルズでプレイする弟のロビン・ロペスだ。
キャリアを通して5本の3Pを放ち、すべて失敗しているロビンだが、3Pショットをオフェンスオプションにするために練習を続けているという。ロビンのコメントをthe Chicago Tribuneが伝えている。
「ゲームで打てる準備はまだできてない。でもブルックにできるなら、間違いなく俺にもできるだだろうね」
ロビンの練習は実を結び、ブルズに新たなオフェンスオプションをもたらすだろうか。
なお、今季のロビンは43試合に出場し、平均28.3分のプレイで9.4得点、7.1リバウンド、0.8アシスト、1.7ブロックショット、FG成功率47.8%、フリースロー成功率66.1%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してフェニックス・サンズ、ニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューヨーク・ニックス、ブルズでレギュラーシーズン通算590試合に出場し、平均22.5分のプレイで8.6得点、5.5リバウンド、0.6アシスト、1.3ブロックショット、FG成功率52.8%、フリースロー成功率75.9%を記録している。
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