ニコラ・ミロティッチ「ラジョン・ロンドは若手を助けてくれてる」
シカゴ・ブルズのドウェイン・ウェイドとジミー・バトラーがチームの若手を批判したことに対し、ベテランポイントガードのラジョン・ロンドは「問題があるとすれば、それはリーダーシップだ」と若手を擁護した。
これに限らず、ロンドは常にブルズの若手をサポートしているようだ。
難しいシーズンを送っているニコラ・ミロティッチは、ロンドのサポートについて次のようにコメント。the Chicago Tribuneが伝えている。
「彼(ロンド)といるとすごく快適に感じるんだ。若手のみんなもそうだと思うよ。彼は本当に正直者。常に話してる。試合前、試合後、練習中も話してサポートしてくれてる。彼はいつもポジティブ。何かがうまくいってない時でさえ、彼は若手を助けようとしてくれてる。彼がここにいてくれるのは素晴らしいことさ」
「彼がここに来る前、俺は彼のことをあまり知らなかった。いろんな話を聞いてた。良く言う人間もいれば、悪く言う人間もいた。だけど、俺は実際に会う前に人をジャッジしたりしない」
「彼に会うとすぐ、俺にとって素晴らしい人間になった。俺たちには互いにポジティブなつながりがあった。俺にとって、彼と一緒にプレイすることは大きな喜びなんだ。特に難しい時間を送ってる時はね」
ウェイドとバトラーを加えたことにより、ブルズにはタイトル獲得が期待されていた。
だが、成績を落とすとともにチーム内に不和が生じ、バトラー、ロンド、ミロティッチにはトレードの噂が浮上している。
チーム内に対立の構図が出ないよう、フロントにも尽力してもらいたいところだ。
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