ニックス「逮捕後のチャールズ・オークリーの言ったことはフィクション」
ニューヨーク・ニックスのオーナーを務めるジェイムス・ドーランと、かつてニックスで活躍したチャールズ・オークリーの間には想像以上の確執があるのかもしれない。
マディソンスクエアガーデンから退場させられ、警察に逮捕されたオークリーは「チケットを買った」、「何もしてない」とし、無実を主張。
一方、オークリーの発言を受けたか、ニックスは次のような声明を発表したようだ。
「大勢の警備員と従業員、ニューヨーク市警察たちがオークリーのひどいふるまいを目撃しています。それは彼が建物に入った時から始まり、逮捕されて出ていくまで続きました。我々の声明は一貫しています。あの事件以来、彼が言ったことすべては純粋なフィクションです」
オークリーの行為には多くのニックスファンや現役プレイヤーが賛同している。
オークリーを批判すればするほど、ニックスのフロントオフィスには懐疑的な目が向けられるだろう。
ニックスがかつての姿を取り戻すためには、フロントオフィスの刷新が不可欠なのかもしれない。
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