ルーク・ウォルトンHC ブランドン・イングラムに「ただのプレイメイカーであってほしくない」
若手有望株を豊富に揃えるロサンゼルス・レイカーズは、長期的な再建計画を立てている。
その中心となるであろうひとりが、ルーキーのブランドン・イングラムだ。
まだ線が細く、当たり負けすることも多いイングラムだが、今季からレイカーズを指揮するルーク・ウォルトンHCは高く評価している。
ウォルトンHCはイングラムに期待を込め、次のようにコメント。the Orange County Registerが伝えている。
「ブランドンには(ヤニス・アンテトクンポのような)オールラウンダーになってもらいたい。ただのスコアラー、ただのプレイメイカーにはなってもらいたくない。ブロックショットし、スティールし、リバウンドし、スコアリングし、アシストする。そんな男のひとりになってもらいたい。それが我々のビジョンなんだ」
デビュー当初はベンチから出場し、ポイントガードのポジションでプレイしていたイングラムだが、ここ最近は先発起用され、スモールフォワードのポジションを任されている。
いろんなポジションで経験を積むことにより、リーグを代表するオールラウンダーに成長してくれるだろう。
なお、今季のイングラムは56試合に出場し、平均27.6分のプレイで8.1得点、4.1リバウンド、1.9アシスト、0.4スティール、0.4ブロックショット、FG成功率36.7%、3P成功率30.3%、フリースロー成功率66.9%を記録している。
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