メイソン・プラムリー トレードでナゲッツへ移籍
ポートランド・トレイルブレイザーズとデンバー・ナゲッツの間でトレードが成立した模様。
The Verticalによると、ブレイザーズは先発センターのメイソン・プラムリーと2018年のドラフト2巡目指名権をナゲッツへ放出し、代わりにセンターのユスフ・ナーキッチと2017年のドラフト1巡目指名権を獲得するという。
プラムリーはキャリアハイのシーズンを送っていたが、節税対策の一環としてトレードに応じたと見られている。
今季のプラムリーはブレイザーズで54試合に出場し、平均28.1分のプレイで11.1得点(キャリアハイ)、8.0リバウンド(キャリアハイ)、4.0アシスト(キャリアハイ)、1.2ブロックショット(キャリアハイ)、FG成功率53.2%、フリースロー成功率56.7%を記録。
キャリアを通してブルックリン・ネッツとブレイザーズでレギュラーシーズン通算288試合に出場し、平均23.0分のプレイで9.0得点、6.5リバウンド、2.0アシスト、0.9ブロックショット、FG成功率56.1%、フリースロー成功率58.0%を記録ている。
ブレイザーズにトレードされたナーキッチは今季、ナゲッツで45試合に出場し、平均17.9分のプレイで8.0得点、5.8リバウンド、1.3アシスト、0.8ブロックショット(キャリアワースト)、FG成功率50.7%(キャリアハイ)、フリースロー成功率49.6%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してナゲッツでレギュラーシーズン通算139試合に出場し、平均17.7分のプレイで7.5得点、5.9リバウンド、1.1アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率45.8%、フリースロー成功率58.4%を記録している。
ナーキッチは二コラ・ヨキッチに先発センターのポジションを奪われ、セカンドユニットでのプレイに不満を漏らしていた。
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