ラジョン・ロンド「率直なコーチを探してる」
シカゴ・ブルズのラジョン・ロンドは、すでに来季のことを考えている。
まだプレイオフ進出の可能性は十分あるものの、今年夏にはFAになる可能性があり、勝利のチームへの移籍を希望するかもしれない。
ロンドは自身の去就について次のようにコメント。the Boston Globeが伝えている。
「率直なコーチを探してる。コーチと一緒に座って話をする。それが俺が求めてること。関係を発展させ、コーチの目標を知りたいんだ」
「勝利の伝統、勝利の文化の一部でありたい。ここでそうなれると思ってた。だけど、上層部の人間たちは違う方向に進んでる。プレイオフ進出の可能性があるのに、それはイヤだ。彼らは違うルートを進むことを求めてる」
フレッド・ホイバーグHCは先発ローテーションを頻繁に入れ替え、ある意味実験のような時間を送っている。
ロンドもその犠牲となり、先日の試合で久々に先発起用されたものの、そのポジションは保証されているわけではない。
今季の残りで何かしらの指針が示されなければ、ロンドは他チーム移籍を含めて去就を検討することになるだろう。
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