ジェイソン・テリー「MVPはラッセル・ウェストブルック」
オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックは、先日のミルウォーキー・バックス戦で今季41回目のトリプルダブルを記録し、オスター・ロバートソンが1961-62シーズンに樹立したNBA記録に並んだ。
6日のメンフィス・グリズリーズ戦ではトリプルダブルまであと1リバウンドに迫るも、新記録樹立はならず。
だが、残りの試合で新記録が誕生する可能性は極めて高い。
一方で気になるのは、今季のMVPの行方だ。
ジェイムス・ハーデンとウェストブルック、どちらかが受賞すると予想されるが、バックスのジェイソン・テリーはウェストブルックのほうがMVPにふさわしいと感じているようだ。
サンダー戦を終えた後、テリーはウェストブルックについて次のようにコメント。CNHI Oklahomaが伝えている。
「今夜、彼はMVPであることを刻み付けた。彼はMVPだ。疑うまでもないよ」
「あんな偉業を達成したんだ。どうやったらMVPに選ばれないんだい?つまり、彼が自分の力で稼いでのさ」
果たしてどちらがMVPを受賞するのだろうか。
なお、両者のスタッツは以下の通りだ。
※スタッツは5日時点
ラッセル・ウェストブルック | ジェイムス・ハーデン | |
---|---|---|
出場試合数 | 77 | 76 |
平均出場時間 | 34.7 | 36.5 |
平均得点 | 31.6 | 29.2 |
FG成功率 | 42.5 | 44.1 |
3P成功率 | 34.0 | 34.4 |
FT成功率 | 84.3 | 85.2 |
平均リバウンド | 10.7 | 8.1 |
平均アシスト | 10.4 | 11.2 |
平均スティール | 1.7 | 1.5 |
平均ブロックショット | 0.4 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 5.4 | 5.8 |
チーム成績 | 45-33 | 52-25 |
コメントを残す