ラジョン・ロンド ジェイ・クラウダーへの足かけ疑惑について「ストレッチ」
シカゴ・ブルズのラジョン・ロンドは、右手親指の骨折で少なくともあと数試合は欠場する見込みだ。
だが、ロンドは何とかしてチームに貢献したいと考えているのかもしれない。
ボストン・セルティックスとのシリーズ第3戦をベンチで観戦したロンドは、ショットを決めたジェイ・クラウダーを転倒させようと、足を伸ばしたのだ。
この件について問われたロンドは次のように説明。ESPNが伝えている。
「前十字靭帯を断裂すると、足が固まることがあるんだ。俺は足をストレッチしただけ。ゲームを通していつもやってることさ。彼(クラウダー)は俺たちのベンチ近くまで来た。どんなことでも起こり得るよ」
一方、ショットを決めたクラウダーは、ブルズのベンチに何か言葉を吐いたようにも見える。
その言葉がロンドの癇に障ってしまったのだろうか。
いずれにせよ、ロンドの闘争心はくすぶったままだ。
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