完全FAのジェフ・ティーグ「どうなるか分からない」
昨年オフのトレードでインディアナ・ペイサーズに加わったジェフ・ティーグは、この夏に完全FAになる。
ティーグがFAになるのはキャリア初のことであり、ティーグ自身も去就がどうなるのか想像がつかないようだ。
ティーグはFAについて次のようにコメント。the Indianapolis Starが伝えている。
「どうなるか分からない。FAになったことがないし、どうなるのか分からない。ここが大好きだけど、彼ら(ペイサーズ)が俺のことをどう思ってるのか分かる術はないよね。インディアナにいたい。素晴らしい場所だし、ホームチームだからね。だけど、どうなるかは分からない」
ティーグ擁するペイサーズは難しいシーズンを送るも、プレイオフ進出は果たした。
だが、レブロン・ジェイムス率いるキャブスに惨敗。
チームを前に進めるためにロスターを再構築する可能性があるため、全試合に先発したティーグのポジションも保証されていない。
ティーグとしては早く契約を結び、万全な状態で来季に備えたいところだろう。
なお、今季のティーグはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均32.4分のプレイで15.3得点、4.0リバウンド(キャリアハイ)、7.8アシスト(キャリアハイ)、1.2スティール、FG成功率44.3%、3P成功率35.7%を記録。
今季のプレイオフでは4試合に出場し、平均35.5分のプレイで17.0得点、3.3リバウンド、6.3アシスト、1.0スティール、FG成功率48.9%、3P成功率52.9%を記録した。
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