ケリー・オリニク「俺はダーティープレイヤーじゃない」
ボストン・セルティックスのケリー・オリニクは、ワシントン・ウィザーズとのシリーズ第3戦でケリー・ウーブレからタックルを見舞われた。
この原因となったのは、オリニクのスクリーンだ。
オリニクはスクリーンの際に右肘を上げ、それがウーブレにヒット。
ウーブレはこれに激高し、今回の事態に至った。
オリニクにはクリーヴランド・キャバリアーズのケビン・ラブをプレイオフで負傷させた過去がある。
それゆえに、オリニクをダーティープレイヤーと評価する者もいるが、オリニクはいずれも故意ではないと主張したうえで次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺は自分のことをダーティープレイヤーだと思ってない。チームメイトたちも俺がダーティープレイヤーだと思ってない。これはバスケットボールなんだし、起こり得ることさ。スクリーンをかけなきゃいけないし、ボックスアウトもしなきゃいけないんだからね」
オリニクにタックルを見舞ったウーブレイには、1試合の出場停止処分が言い渡された。
果たしてオリニクはダーティープレイヤーなのだろうか?
それともハッスルプレイヤーなのだろうか?
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