クリスタプス・ポルジンギス「『クリッパーズ』ツイートはハッキングによるもの」
先日、複数のチームがクリスタプス・ポルジンギスのトレード獲得を狙い、ニューヨーク・ニックスにオファーを出したと報じられた。
ポルジンギスがチームに対する不満を露わにし、シーズン終了後のミーティングに参加することなく母国へ帰国したことが大きな要因とされている。
だが、ポルジンギスがTwitter上に「LAクリッパーズ」と笑顔の絵文字入りで投稿したことにより、ポルジンギスがクリッパーズ移籍に関心を持っているのではと報じられた。
Kristaps Porzingis tweeted then deleted, now fans are freaking out… pic.twitter.com/Qms9rwE8Oe
— theScore (@theScore) 2017年5月7日
このツイートは瞬く間に拡散し、さまざまな憶測を生むこととなったが、どうやらポルジンギス本人によるツイートではなかったようだ。
ポルジンギスは該当のツイートを削除すると、Twitterで次のように説明した。
「昨晩、(Twitterアカウントが)ハッキングされ、俺のアカウントからあの投稿があった。Twitterに知らせ、彼らはこの件を調査してくれてる」
「俺はあんなツイートを一度もしたことがない。あのスマイリーフェイスの絵文字を使うことさえない」
I would never tweet something like that. I dont even use that emoji smiley face. Cmon B 😂😂😂 pic.twitter.com/EXmtej5qzn
— Kristaps Porzingis (@kporzee) 2017年5月7日
確かにポルジンギスの履歴に該当するスマイリーフェイスの絵文字は含まれていない。
ニックスはチーム内が不安定な状況にあり、迷走が続いている。
ポルジンギスには大黒柱としてニックスを再建に導いてもらいたいところだ。
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