ケビン・デュラント「俺たちにはもっと大きな目標がある」
リーグ初となる12勝0敗でファイナル進出を決めたゴールデンステイト・ウォリアーズだが、目標はあくまでタイトル獲得だ。
特に今季からウォリアーズに加わったケビン・デュラントにとって、チャンピオンリングは悲願だろう。
その目標を持っているからこそ、強豪サンアントニオ・スパーズをスウィープで下したデュラントは少しも満足していない。
ファイナルを前に、デュラントは次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「俺たちにはもっと大きな目標がある」
「俺が23歳の時、ウェスタン・カンファレンスファイナルはチャンピオンシップのようだった。そこにたどり着くことがどれほど難しいか、そしてどれほどハードに働いてシーズンに入ったかが分かる。俺たちはもっと良くなっていくと思うよ」
デュラントがファイナルの舞台に立ったのは、オクラホマシティ・サンダー時代の2011-12シーズンが最後。
当時はレブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュ擁するマイアミ・ヒートに1勝4敗で敗れ、タイトル獲得はならなかった。
今年のファイナルはジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズとの戦いとなる可能性が高く、デュラントにとってはリベンジのファイナルともなるだろう。
コメントを残す