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レブロン・ジェイムス「マイケル・ジョーダンにはなれると思ったことはない」

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レブロン・ジェイムス「マイケル・ジョーダンにはなれると思ったことはない」

ボストン・セルティックスとのシリーズ第5戦でクリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは35得点を記録し、プレイオフ通算得点でマイケル・ジョーダンを上回った。

ジェイムスはかねてから「マイケル・ジョーダンの幽霊を追いかけてる」としていたが、記録上ではまた一歩ジョーダンに近づいたと言えよう。

だが、ジョーダンの境地に達したとは一切思っていないようだ。ジェイムスのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

「俺はゲームに恋してたと思う。マイク(ジョーダン)が達成できたことを見ることによってね」

「マイケル・ジョーダンを見て育った。彼は神のようなもの。マイクのようになれるとは一度も思ったことがなかった。だから、他のプレイヤーたちに照準を合わせた。なぜなら、マイクの位置に到達できると考えたことはなかったから。それが俺のゲームを形成するのを助けたのさ」

今年12月に33歳になるジェイムスは、もしファイナルでゴールデンステイト・ウォリアーズを下せば、自身4個目のチャンピオンリング獲得となる。

ジェイムスがジョーダンを比較されるには、少なくとも6個のチャンピオンリング獲得が必須となるだろう。

なお、ジョーダンが4個目のチャンピオンリングを獲得したのは33歳の時だった。

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