シャキール・オニール「レブロン・ジェイムスはシャックとマイケルとマジックのミックス」
クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスは、史上最高のアスリートと評価されている。
オールラウンドなプレイでリーグを牽引し続けているジェイムスだが、かつてリーグを支配したシャキール・オニールの目にもジェイムスは偉大なプレイヤーとして映っているようだ。オニールのコメントをCleveland.comが伝えている。
「彼はマイケル(・ジョーダン)、シャック、マジック(・ジョンソン)のミックスだ。彼は誰よりも大きくて強いからシャック。いつでもスコアリングできるからマイケル。他のみんなを巻き込むという素晴らしい仕事をしてるからマジック。彼はキャリアを通してそういうプレイをしてるよね。ハイスクール時代もそうだった。ハイスクールで彼はスペシャルな男だったってことを俺は知ってるんだ」
「そんな男を俺は二人知ってる。彼とコービー(・ブライアント)だ。彼らはすべての夢を実現させた。偉大な男のひとりとして知られるようになった。二人との驚異的なキャリアを送ったのさ」
32歳のジェイムスは今でもリーグトップレベルのパフォーマンスを続けており、今後はより円熟味を増したプレイを見せてくれるだろう。
そして、ジェイムスの牙城を崩すスーパースターの誕生にも期待したいところだ。
なお、今季のジェイムスはレギュラーシーズン74試合に出場し、平均37.8分のプレイで26.4得点、8.6リバウンド(キャリアハイ)、8.7アシスト(キャリアハイ)、1.2スティール、FG成功率54.8%、3P成功率36.3%を記録。
プレイオフでは13試合に出場し、平均40.9分のプレイで32.5得点、8.0リバウンド、7.0アシスト、2.2スティール、1.4ブロックショット、FG成功率56.6%、3P成功率42.1%を記録している。
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