ダミアン・リラード「過去2年もオールスターに選出されるべきだった」
ポートランド・トレイルブレイザーズのダミアン・リラードは、キャリア2年目(2013-14)と3年目(2014-15)にオールスターに選出されるも、その後の2シーズンは選出されなかった。
リラードはこの結果に納得できておらず、もっと評価されるべきと感じているようだ。
リラードは過去2シーズンにわたってオールスター漏れしていることについて、次のように言及。thescore.comが伝えている。
「16年と17年も(オールスターに)選ばれるべきだった」
そう話すリラードだが、ウェスタン・カンファレンスでオールスターに選出されるのは容易ではない。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーやヒューストン・ロケッツのクリス・ポール、オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックなど、ウェストには優秀なポイントガードが多い。
また、ロサンゼルス・レイカーズのロンゾ・ボールもいずれはここに加わることになるだろう。
シーズンを終えるたびにキャリアハイを更新し続けているリラード。
来季はさらなる成長を遂げ、オールスタープレイヤーとして定着したいところだ。
なお、昨季のリラードはレギュラーシーズン75試合に出場し、平均35.9分のプレイで27.0得点(キャリアハイ)、4.9リバウンド(キャリアハイ)、5.9アシスト、0.9スティール、FG成功率44.4%(キャリアハイ)、3P成功率37.0%を記録。
キャリア5年を通してレギュラーシーズン通算396試合に出場し、平均36.4分のプレイで22.4得点、4.0リバウンド、6.2アシスト、0.9スティール、FG成功率43.0%、3P成功率37.0%を記録している。
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