ジェイソン・テリー 1年230万ドル契約でバックス残留へ
40歳になったジェイソン・テリーが、2017-18シーズンもミルウォーキー・バックスでプレイすることになった模様。
The Verticalによると、テリーはバックスと1年230万ドルの契約を結んだという。
昨季はキャリアワーストのシーズンとなったテリーだったが、若手有望株が多いバックスにおいてはメンターとして活躍。
また、ジェイソン・キッドHCの元チームメイトということもあり、キッドHCの良き相談相手ともなったことだろう。
来季も同様の役割を担うであろうが、コートに出た際には得意のアウトサイドショットを沈めてもらいたいところだ。
なお、テリーにはミネソタ・ティンバーウルブズも興味を持っていたと報じられていた。
昨季のテリーはバックスでレギュラーシーズン74試合に出場し、平均18.4分のプレイで4.1得点(キャリアワースト)、1.4リバウンド、1.3アシスト(キャリアワースト)、0.6スティール、FG成功率43.2%、3P成功率42.7%を記録。
キャリア18年を通してアトランタ・ホークス、ダラス・マーベリックス、ボストン・セルティックス、ブルックリン・ネッツ、ヒューストン・ロケッツ、バックスでレギュラーシーズン通算1359試合に出場し、平均30.3分のプレイで13.8得点、2.4リバウンド、3.9アシスト、1.1スティール、FG成功率44.4%、3P成功率38.0%を記録している。
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