ジェイムス・ハーデン「2012年のサンダーと今のロケッツは似てる」
ヒューストン・ロケッツはこの夏にパトリック・ビバリーやルー・ウィリアムスなどを放出するも、オールスターポイントガードのクリス・ポールやディフェンスに定評のあるPJ・タッカーなどの獲得に成功した。
ロケッツのエースであるジェイムス・ハーデンは今のロスターに自信を持っており、ファイナルに進出した2012年のオクラホマシティ・サンダーと共通点があると考えているようだ。
2012年のサンダーと今のロケッツを比較したハーデンは次のようにコメント。Vice Sportsが伝えている。
「どっちのチームもタレントが揃い、多様性があり、ベテランと若手が融合しているという点で似てるよね。どっちのチームもすごく、すごく、すごく才能にあふれてるんだ。明らかな違いは、当時の俺たちは若かったってこと。だけど、どちらも良いチームさ」
2012年のサンダーはラッセル・ウェストブルックとケビン・デュラントを中心としたチームであり、ハーデンはシックスマンとして活躍。
ロケッツ移籍後のハーデンはリーグを代表するスーパースターとなり、昨季は元チームメイトであるウェストブルックとMVPレースを争った。
ポイントガードのポールが加わったことにより、ハーデンは本来のポジションに戻る見込みだが、2012年のサンダーのようにチームのファイナル進出に貢献してもらいたい。
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