チャンドラー・パーソンズ「昨季は自分自身じゃなかった」
スモールフォワードのチャンドラー・パーソンズは昨年夏、4年9400万ドルの契約でメンフィス・グリズリーズに移籍した。
だが、期待されたパフォーマンスを見せることができず、パーソンズを批判するグリズリーズファンも少なくない。
それを誰よりも理解してるのは、パーソンズ本人のようだ。
パーソンズは昨季を振り返り、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「一定のサラリーをもらう。そしてジャッジされる。最高レベルのサラリーをもらったなら、最高レベルのパフォーマンスを期待される。簡単に言うと、昨季の俺はそうじゃなかった。95%は怪我だったと思う。自分のゲームを失った、もしくはステップを失ったとは思ってない」
「昨季は本来のフィジカルじゃなかった。ステップはスローだったし、体力もなかったし、スピードもなかった。自分自身じゃなかったんだ」
「この夏に俺の身体を捧げた。5on5、1on1、2on2、3on3をやってる。週に5回はトレーニングしてる。昨季にできなかったことを、今の俺はやれてるんだ。まったく違うよ」
怪我の影響もあり、昨季はわずか34試合の出場に終わったパーソンズ。
2017-18シーズン中に結果を残すことができなければ、トレード要員となる可能性もゼロではない。
ファンから厳しい目を向けられる中、パーソンズにとって来季は勝負のシーズンとなりそうだ。
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