エリック・ブレッドソー「昨季終盤は耐えなきゃいけなかった」
若手中心の再建プランを進めているフェニックス・サンズは、昨季終盤はベテランプレイヤーを起用せず、若手に出場機会を与えた。
先発ポイントガードとしてサンズを牽引してきたエリック・ブレッドソーも例外ではなく、最後の14試合をベンチで観戦。
ブレッドソーにとって、当時は我慢の時間だったようだ。
当時を振り返ったブレッドソーは次のようにコメント。azcentral.comが伝えている。
「フロントオフィスが決めたこと。俺は耐えなきゃいけなかった。OKじゃなかった。バスケットボールプレイヤーが何たるものなのか分からない。俺は戦いたい。俺たちは勝てなかったけど、今でもチームメイトたちと一緒にプレイしたい。だけど、それについては俺がどうこうできることじゃないんだ」
ブレッドソーをはじめとしたサンズのベテランプレイヤーたちにはトレードの噂が浮上している。
ブレッドソーはベテランとはいえ、まだ27歳と若い。
昨季をバネに、今後ますます飛躍してくれるだろう。
なお、昨季のブレッドソーはレギュラーシーズン66試合に出場し、平均33.3分のプレイで21.1得点(キャリアハイ)、4.8リバウンド、6.3アシスト(キャリアハイ)、1.4スティール、FG成功率43.4%、3P成功率33.5%を記録。
キャリア7年を通してロサンゼルス・クリッパーズとサンズでレギュラーシーズン通算418試合に出場し、平均27.1分のプレイで13.1得点、3.8リバウンド、4.6アシスト、1.4スティール、FG成功率44.4%、3P成功率33.4%を記録している。
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