マイケル・ビーズリー「ルーキーの時に車を9台買った」
2008年のドラフト2位指名でマイアミ・ヒートに入団したマイケル・ビーズリーは、キャリア序盤にいくつか問題を起こし、一時はNBAを離れることを余儀なくされた。
だが、現在のビーズリーはニューヨーク・ニックスにおいて重要なプレイヤーのひとりだ。
エースのクリスタプス・ポルジンギスが不調だった試合ではビーズリーが勝利に導き、ファンからMVPチャントが起こるなど、キャリアを取り戻しつつあるビーズリー。
そのビーズリーがルーキーシーズンの過ちを振り返った模様。ビーズリーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
「(ルーキーの時に)車を9台買ったんだ。その時の俺が知るすべては、大金を持ってたということ。欲しいものがたくさんあった。車に執着してた。嘘を言うつもりはないよ」
「今は(シボレー・)タホ1台だけさ。優先順位を考えるようになったんだ。昔を振り返ると、俺はまったく責任感がなかった。金を浪費することは簡単だった。当時の俺は1ドルの価値を分かってなかったのさ」
チームだけでなく、ファンからも愛されるプレイヤーになったビーズリー。
ポルジンギスと共に、これからもニックスのオフェンスを牽引してもらいたい。
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