コートニー・リー トレードの噂に「新しいことじゃない」
ニューヨーク・ニックスのコートニー・リーにはトレードの噂が浮上している。
ニックスはリーをトレードで放出し、新たなウィングマンを獲得すると噂されているが、リーはトレードの噂を特に気にしていないようだ。
リーはトレードの噂について次のようにコメント。Newsdayが伝えている。
「このリーグに10年いるけど、その間に2度トレードされた。だから新しいことじゃないよ。俺にできることは俺がコントロールできることだけ。プロとしてハードに働き、コートですべてを発揮するだけさ。俺はNBAを理解してる。ビジネスファーストなんだ。トレードの噂はついて回るもの。理解してるよ」
ニックスはロサンゼルス・レイカーズのケンテイビアス・コールドウェル・ポールに興味を持っていると噂されている。
また、ビッグマンをトレードで放出するという噂も出ているが、ここ最近のニックスのパフォーマンスを見ると、期限までに何かしらの動きがありそうだ。
なお、今季のリーは48試合に出場し、平均33.1分のプレイで13.7得点(キャリアハイ)、3.4リバウンド、2.7アシスト(キャリアハイ)、1.3スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率46.3%、3P成功率43.1%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してオーランド・マジック、ニュージャージー・ネッツ(現ブルックリン・ネッツ)、ヒューストン・ロケッツ、ボストン・セルティックス、メンフィス・グリズリーズ、シャーロット・ホーネッツ、ニックスでレギュラーシーズン通算725試合に出場し、平均28.2分のプレイで10.0得点、2.7リバウンド、1.7アシスト、1.0スティール、FG成功率45.2%、3P成功率39.0%を記録している。
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