先発落ちのJR・スミス「タイロン・ルーHCとは話してなかった」
クリーヴランド・キャバリアーズのJR・スミスは、先日のフェニックス・サンズ戦から先発落ちし、ベンチプレイヤーとして起用されることになった。
タイロン・ルーHCはベンチ起用についてスミスと話したと語っていたが、スミスにとっては適切なコミュニケーションではなかったのかもしれない。
ルーHCとの話し合いについて、スミスは次のように指摘。ESPNが伝えている。
「話してなかったよ。彼は俺にメールで報せてきた。俺は『問題ない』と返答したんだけど、それが『話』なのか、俺には分からない」
「何を求められているのか、俺には分からない。正直言うと、分からないんだ。ただ、ファーストユニットにとっては良いことだと思う」
スミスの指摘により、ルーHCとプレイヤー間のコミュニケーションが十分ではないと感じられる。
ブレイザーズ戦ではレブロン・ジェイムスとルーHCがベンチで口論を繰り広げていたが、ルーHCにはプレイヤーたちと密にコミュニケーションをとり、プレイオフまでに立て直してもらいたいところだ。
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