ポール・ジョージ「ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーがほしい」
オクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージは、ディフェンスに定評のあるプレイヤーのひとりだ。
だが、これまでディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことはない。
これまでチームの成功を最優先するとしていたジョージだが、その変わらないとしたうえで、ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの受賞も切望している模様。ジョージのコメントをnormantranscript.comが伝えている。
「(ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーは)もちろんほしい。俺はディフェンスにプライドを持ってるからね。その報いを得たいだろ?ただ、俺はディフェンスをするためにここにいるわけじゃない。俺自身を証明するためにいるんだ」
ディフェンダーのアンドレ・ロバーソンが負傷離脱したことでジョージにはより多くの負担がかかると見られていたが、サンダーはコーリー・ブリュワーを獲得し、ディフェンスの補強に成功した。
そのため、ジョージにはオフェンス面での貢献がより求められるであろうが、タフなディフェンスでもチームを牽引し、悲願のディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを達成してもらいたいところだ。
なお、今季のジョージは68試合に出場し、平均36.4分のプレイで21.8得点、5.6リバウンド、3.4アシスト、2.0スティール(キャリアハイ)、FG成功率43.8%、3P成功率40.9%(キャリアハイタイ)を記録。
キャリアを通してインディアナ・ペイサーズとサンダーでレギュラーシーズン通算516試合に出場し、平均33.3分のプレイで18.6得点、6.2リバウンド、3.2アシスト、1.7スティール、FG成功率43.3%、3P成功率37.7%を記録している。
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