ラジョン・ロンド「GMとヘッドコーチになりたい」
ニューオーリンズ・ペリカンズのラジョン・ロンドは、現役引退後はヘッドコーチとしてチームを指揮したいと何度も語ってきた。
だが、ヘッドコーチだけではなく、ゼネラルマネージャーの仕事にも強い関心を持っているようだ。
ロンドは現役引退後の去就について次のようにコメント。New York Timesが伝えている。
「ゼネラルマネージャーになりたい。ヘッドコーチになりたい。両方だね」
高いIQを誇り、ペリカンズを牽引しているロンド。
ダラス・マーベリックス時代は結果を残すことができず、リック・カーライルHCと衝突することもあったが、カーライルHCはロンドを高く評価しているようだ。
「ロンドの周りに適切なピースを置くことができたら、彼は証明されたチャンピオンだ。ダラスでは彼の周りに適切な人員がおらず、うまく機能しなかったんだ」
ペリカンズではアルビン・ジェントリーHCの信頼を勝ち取り、チームメイトたちからの信頼も厚いという。
カンファレンスセミファイナルは昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズとの対戦となったが、ロンドには高いIQを武器にペリカンズをさらなる高みに引き上げてもらいたいところだ。
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