ボストン・セルティックスのホームであるTDガーデンで行われたカンファレンスセミファイナル第1戦を落としたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ。

目の肥えたセルティックスのファンはシクサーズのプレイヤーたちに容赦ないブーイングを浴びせ、“シックスマン”としてセルティックスの勝利に貢献。

だが、シクサーズを牽引するジョエル・エンビードは特に気にしていないようだ。

TDガーデンの雰囲気について質問されたエンビードは、次のように回答。usatoday.comが伝えている。

「OKさ。俺たちのファンのほうがうるさいと思う。大丈夫。あれが俺をうんざりさせることはない。ただ、素晴らしいよね。彼らは彼らのチームをサポートしたんだ」

エンビードによると、セルティックスファンからのブーイングは逆に闘志を湧き立たせるという。

シリーズ第2戦は日本時間4日に行われる予定。

エンビードをはじめとするシクサーズのプレイヤーたちはTDファンに打ち勝つことができるだろうか？