2年連続でファイナルMVPに輝いたケビン・デュラントは、間もなくFAになる。

現時点ではウォリアーズ残留の可能性が高いと見られているが、気になるのは契約内容だ。

昨年夏は短期契約を結び、ウォリアーズのキャップスペースを助けたデュラント。

今年も昨年と同じ動きになるかもしれない。

New York Timesの記者によると、デュラントはウォリアーズに対し、2年契約（2年目はプレイヤーオプション）を結ぶことを予定していることを伝えたという。

Kevin Durant plans to tell the Warriors after 12:01 a.m. ET that he wants a new one-year contract with a player option for 2019-20 to return to free agency next summer, @NYTSports has learned

— Marc Stein (@TheSteinLine) 2018年7月1日

ウォリアーズはディアンドレ・ジョーダンやジャマール・クロフォード獲得に動くと噂されるが、それにはキャップスペースを整理しなければならない。

デュラントはそれを理解し、短期契約を計画しているのだろう。

これが実現すれば、ウォリアーズ王朝は来季も続くことになりそうだ。