カーメロ・アンソニー「俺がベンチの準備ができてるなら受け入れる」
先日のトレードでオクラホマシティ・サンダーを離れたカーメロ・アンソニーは、アトランタ・ホークスとバイアウトの交渉を行う見込みだ。
バイアウトが成立した後にヒューストン・ロケッツと契約すると噂されているが、ニューヨーク・ニックス時代にアンソニーをコーチングした経験があるロケッツのマイク・ダントーニHCは、アンソニーをどう起用するのだろうか?
チームにフィットしないのであればベンチプレイヤーとして起用する可能性もある中、アンソニーは自身について次のようにコメント。247sports.comが伝えている。
「俺はバスケットボールのゲームをプレイする方法を理解してる。長くプレイしてるからね。俺がその(ベンチ)の役割の準備ができてると感じたら、その役割を受け入れるだろう。ベンチの役割を引き受ける時は、俺だけが分かってる。俺にまだキャパシティがあり、プレイできる状況にあるなら、俺はそう(ベンチの役割)しないだろうね」
周囲の批判は水掛け論であり、まだプレイできることを証明するとしたアンソニー。
クリス・ポールとジェイムス・ハーデン擁するロケッツのシステムは、果たしてアンソニーにフィットするのだろうか。
新天地ロケッツでの来季は、アンソニーのキャリアにとって重要な時間となるかもしれない。
なお、昨季のアンソニーはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均32.1分のプレイで16.2得点(キャリアワースト)、5.8リバウンド、1.3アシスト(キャリアワースト)、0.6スティール(キャリアワースト)、FG成功率40.4%(キャリアワースト)、3P成功率35.7%を記録。
キャリア15年を通してデンバー・ナゲッツ、ニックス、サンダーでレギュラーシーズン通算1054試合に出場し、平均35.9分のプレイで24.1得点、6.5リバウンド、3.0アシスト、1.0スティール、FG成功率44.9%、3P成功率35.7%を記録している。
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新天地ロケッツでの来季は、アンソニーのキャリアにとって重要な【次官→時間】となるかもしれない。