オールスターのデマー・デローザンを放出し、カワイ・レナードを獲得したトロント・ラプターズは、セカンドユニットのインサイド強化を急務としている。

その解決策として、ベテランビッグマンであるグレッグ・モンローに白羽の矢が立っているようだ。

tsn.caによると、ラプターズはモンローの獲得を狙っているという。

バックアップビッグマンのルーカス・ノゲイラと再契約するという手もあるが、現時点で交渉に進展はないようだ。

デトロイト・ピストンズを離れて以降は難しい時間を送っているモンロー。

どのチームでプレイするにせよ、インサイドプレイヤーとしてオフェンスとディフェンス両面での貢献を期待したいところだ。

なお、昨季のモンローはミルウォーキー・バックス、フェニックス・サンズ、ボストン・セルティックスでレギュラーシーズン合計51試合に出場し、平均20.4分のプレイで10.3得点、6.9リバウンド、2.2アシスト、0.9スティール、FG成功率56.5％、フリースロー成功率73.9％を記録。

キャリア8年を通してピストンズ、バックス、サンズ、セルティックスでレギュラーシーズン通算589試合に出場し、平均28.9分のプレイで13.7得点、8.6リバウンド、2.3アシスト、1.1スティール、FG成功率51.5％、フリースロー成功率70.7％を記録している。