ルカ・ドンチッチ ワールドカップ予選を辞退
今年のドラフトでダラス・マーベリックスに入団したスロベニア出身ガードのルカ・ドンチッチは、チーム再建の鍵となるであろうプレイヤーのひとりだ。
また、ルーキーとはいえ、ドンチッチにとっても重要なシーズンとなるだろう。
それを認識しているドンチッチが、2018-19シーズン開幕までの時間をNBAでの準備に費やす決断を下したようだ。
yardbarker.comによると、ドンチッチは今月開催されるFIBAバスケットボール予選にスロベニア代表として出場しないことを決断したという。
もちろん、マブスでのルーキーシーズンに備えるためだ。
NBAと国際バスケットボールとではボールの大きさや3Pライン、さらには一部ルールなどに差があるため、ドンチッチとしてはNBAルールを早く身体になじませたいところだろう。
19歳という若さながらもユーロリーグでMVPに輝き、鳴り物入りでNBAに加わったドンチッチ。
ルーキーシーズンはスタープレイヤーとなれる可能性を示し、マブスを再建に導いてもらいたいところだ。
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