ピストンズ移籍のグレン・ロビンソンⅢ「オフェンスの範囲が広がった」
ここ3シーズンをインディアナ・ペイサーズで過ごしたグレン・ロビンソンⅢはこの夏、デトロイト・ピストンズへ移籍した。
昨季は怪我に苦しめられ、23試合の出場にとどまったロビンソンⅢ。
だが、新天地ピストンズではチームに貢献できると確信しているようだ。ロビンソンⅢのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
「俺たちのオフェンスの範囲は広がった。俺のシュート能力。ドレ(アンドレ・ドラモンド)とブレイク(・グリフィン)というビッグマンを助けるだろう。そして俺のディフェンス。それが肝心なことさ。この夏は集中してる。チームのためにショットを決め、チームメイトたちのためにプレイメイクする。もちろんディフェンスもね」
ロビンソンⅢは近いうちにドウェイン・ケーシーとランチを共にし、チームの計画について話を聞くという。
高い身体能力を誇るロビンソンⅢはまだ23歳であり、ますますの成長が期待される。
新天地ピストンズでは自らの手で出場機会を獲得し、チームの主力に育ってもらいたい。
なお、昨季のロビンソンⅢはレギュラーシーズン23試合に出場し、平均14.7分のプレイで4.1得点、1.6リバウンド、0.7アシスト、FG成功率42.4%、3P成功率41.2%を記録。
キャリア4年を通してミネソタ・ティンバーウルブズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ペイサーズでレギュラーシーズン通算172試合に出場し、平均14.7分のプレイで4.4得点、2.3リバウンド、0.6アシスト、FG成功率44.5%、3P成功率38.1%を記録している。
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