ポール・ミルサップ 手首の怪我は「100%回復した」
昨年夏にアトランタ・ホークスからデンバー・ナゲッツに移籍したポール・ミルサップは、左手首の怪我で昨季の大半を欠場した。
だが、来季は開幕から100%の状態でプレイすることができそうだ。
milehighsports.comの記者によると、手首の状態についてミルサップに質問したところ、「昨年の手首の手術から100%回復してるよ」と返信が来たという。
I forgot to post this last night, but Paul Millsap is saying that he is 100% recovered from having wrist surgery last year. pic.twitter.com/j5Lh8kUT5z
— T.J. McBride (@TJMcBrideNBA) 2018年9月17日
ナゲッツは若手中心のチームに生まれ変わったが、ベテランのミルサップはコート内外で重要なプレイヤーのひとり。
ミルサップの完全回復により、ニコラ・ヨキッチなどチームメイトたちのプレイはよりイージーになるだろう。
プレイオフ進出まであと1歩のところに迫っているナゲッツ。
ウェスタン・カンファレンスはこれまでにないほどの激戦区となるであろうが、ナゲッツにはウェストをかき回すプレイを見せてもらいたい。
なお、昨季のミルサップはレギュラーシーズン38試合に出場し、平均30.1分のプレイで14.6得点、6.4リバウンド、2.8アシスト、1.0スティール、1.2ブロックショット、FG成功率46.4%、3P成功率34.5%を記録。
キャリア12年を通してユタ・ジャズ、ホークス、ナゲッツでレギュラーシーズン通算875試合に出場し、平均29.5分のプレイで14.2得点、7.4リバウンド、2.3アシスト、1.3スティール、1.0ブロックショット、FG成功率49.1%、3P成功率33.0%を記録している。
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