ルディ・ゲイ 去就の決断に「少し時間がかかる」
サンアントニオ・スパーズのルディ・ゲイは、この夏にFAになる。
所属するスパーズは残念ながらファーストラウンドで敗退してしまったが、ゲイは主力のひとりとして貢献したといって良いだろう。
しかし、ファーストラウンド敗退という現実に、ゲイはショックを受けているようだ。
ファーストラウンドを終えた後、ゲイは自身の去就について次のようにコメント。expressnews.comが伝えている。
「タフだ。俺たち全員がものにできると思ってたゲームだったからね。FAへ向け、時間をとってじっくり考えるよ。頭をクリアにする。整理するまで少し時間がかかるだろうね」
一方、スパーズと延長契約を交わしたグレッグ・ポポビッチHCは、ゲイとの再契約に意欲を見せているという。
果たしてゲイはどのような決断を下すのだろうか。
なお、今季のゲイはレギュラーシーズン69試合に出場し、平均26.7分のプレイで13.7得点、6.8リバウンド(キャリアハイ)、2.6アシスト、0.8スティール、FG成功率50.4%(キャリアハイ)、3P成功率40.2%(キャリアハイ)を記録。
プレイオフでは7試合に出場し、平均25.6分のプレイで11.1得点、7.1リバウンド、1.7アシスト、0.4スティール、FG成功率40.0%、3P成功率42.1%を記録した。
コメントを残す