ベン・シモンズ フィラデルフィアは「パーフェクトな都市」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズは、チームとリーグの未来を担うであろう有望株のひとりだ。
昨季は惜しくもオールスターに選出されなかったものの、大きな怪我などがない限り、今季はオールスターとしてのキャリアをスタートさせることになるだろう。
そのシモンズがフィラデルフィアに対する愛を語った模様。
シモンズはフィラデルフィアについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
「(フィラデルフィアは)小さなニューヨークのようなもの。すごく親しみを感じてる。俺にとってパーフェクトな都市。大きすぎないしね。ここでの生活がすごく好き。素晴らしい都市さ」
すでに貫禄あるプレイでシクサーズを牽引しているシモンズ。
レブロン・ジェイムスがウェスタン・カンファレンスへ移籍したことでイースタン・カンファレンスの注目度は低下するかもしれないが、シモンズにはイーストに活力を与えるパフォーマンスを見せてもらいたい。
なお、昨季のシモンズはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均33.7分のプレイで15.8得点、8.1リバウンド、8.2アシスト、1.7スティール、0.9ブロックショット、FG成功率54.5%、フリースロー成功率56.0%を記録。
プレイオフでは10試合に出場し、平均36.9分のプレイで16.3得点、9.4リバウンド、7.7アシスト、1.7スティール、0.8ブロックショット、FG成功率48.8%、フリースロー成功率70.7%を記録した。
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