ジョーダン・ベル「プロのあり方を理解しないと」
キャリア2年目を迎えているゴールデンステイト・ウォリアーズのセンター、ジョーダン・ベルは、ルーキーだった昨季と比較すると出場時間が減少している。
スティーブ・カーHCはキャリア3年目のデイミアン・ジョーンズを先発センターのポジション、ベルをバックアップとして起用しているが、オールスターセンターのデマーカス・カズンズが復帰すれば、ベルの出場時間はさらに減少するかもしれない。
この状況について、ベルは次のようにコメント。The Mercury Newsが伝えている。
「コートに出るのは気分が良いね。チームがダメージを受けてるのを見てるのは嫌だ。助けることができるのを分かってる。ただ、プロのあり方を理解しないといけない。マッチアップが適切じゃない時もあるということを理解しなきゃね」
昨季は素晴らしいシーズンを送り、キャリア1年目にしてチャンピオンリングを獲得したベル。
今季は難しい時間が続いているが、コートに出た際はチームの勝利に貢献するパフォーマンスを見せたいところだ。
なお、今季のベルは8試合に出場し、平均11.1分のプレイで2.1得点、2.4リバウンド、0.5アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率54.5%、フリースロー成功率71.4%を記録。
ルーキーだった昨季はレギュラーシーズン57試合に出場し、平均14.2分のプレイで4.6得点、3.6リバウンド、1.8アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率62.7%、フリースロー成功率68.2%を記録した。
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