ダミアン・リラード「コーチのことがみんな大好き」
ダミアン・リラードとCJ・マッコラムという強力なバックコートを擁するポートランド・トレイルブレイザーズは、昨季のプレイオフでニューオーリンズ・ペリカンズにスウィープされた。
この結果にチームのフロントオフィスは失望し、テリー・ストッツHCの解雇を検討。
解雇の議論は決定寸前まで進んだというが、プレイヤーたちの強い支持があり、残留につながったようだ。
リラードがフロントオフィスに対し、ストッツHC残留を求めたという。リラードのコメントをESPNが伝えている。
「(フロントオフィスから)どう考えてるか質問された。俺はただ『コーチとして彼ことが大好き』と答えたんだ。俺たちみんな、コーチのことが大好きだよ」
ストッツHCが残留したブレイザーズは、11勝5敗でウェスタン・カンファレンス首位。
ニューヨーク・ニックスとの試合を挟み、ヤニス・アンテトクンポ率いるミルウォーキー・バックス、スリーピートを狙うゴールデンステイト・ウォリアーズと強豪とのロードゲームが待っているが、これを切り抜け、さらに加速したいところだろう。
なお、ウォリアーズ戦の後、ウエスト2位と好調のロサンゼルス・クリッパーズと対戦する予定だ。
コメントを残す