ネイト・マクミランHC ダグ・マクダーモットに「より良い機会を与える」
今季からインディアナ・ペイサーズに加わったダグ・マクダーモットには、アウトサイドショットでの貢献が期待されている。
だが、ここ最近はショットの精度を落としており、期待されたパフォーマンスを見せることができていない。
しかし、ネイト・マクミランHCはマクダーモットがパフォーマンスを落としているのではなく、周囲のサポートが足りないと考えているようだ。
マクミランHCはマクダーモットについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「ゲームの流れの中において、シューターが誰なのか知っておかなければならない。レジー・ミラーとプレイするようなもの。ビッグマンは彼をオープンにさせるために見ておかないとね。セットプレイをする必要はない。ダグは良くなっていくだろう。彼にはもっと良い機会を与えるつもりさ」
マクダーモットがショットタッチを取り戻せれば、ペイサーズにとって大きなベンチオプションのひとつとなるだろう。
マイルズ・ターナーやドマンタス・サボニスなど主にインサイドでプレイするビッグマンたちには、より多くのアシストが求められることになりそうだ。
なお、今季のマクダーモットは20試合に出場し、平均17.1分のプレイで6.5得点、1.2リバウンド、0.8アシスト、FG成功率49.5%、3P成功率39.3%を記録。
キャリアを通してシカゴ・ブルズ、オクラホマシティ・サンダー、ニューヨーク・ニックス、ダラス・マーベリックス、ペイサーズでレギュラーシーズン通算284試合に出場し、平均20.4分のプレイで7.8得点、2.3リバウンド、0.8アシスト、FG成功率45.4%、3P成功率40.3%を記録している。
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