ステフィン・カリー レブロン・ジェイムスは「復帰を急ぐべきじゃない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームで鼠径部を負傷し、途中退場した。
ジェイムスは筋断裂などではなく、単なる張りであることを強調しているが、同じく股関節の負傷で今季序盤の11試合を欠場したステフィン・カリーが、ジェイムスにアドバイスを送った模様。
カリーによると、自身の経験から復帰は急ぐべきじゃないという。カリーのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
「これ以上ダメージを与えないために、俺の経験から言うと、最初の4、5日かけないといけない。治療プロセスをスタートさせないといけない。本当に急ぐべきじゃないんだ。それが俺が感じてること。なぜなら、繊細な部位だからね」
「最もフラストレーションがたまるのは、痛みがなくなったにもかかわらず、もう少し用心深くならなきゃいけないということ。(ジェイムスの怪我の)程度は知らない。ただ、痛みがなくなるということは単なるステップのひとつだ。その後、妨げがないかすべてを確認するためにコートで負荷を増やさないといけない。そうしなければ再発する可能性があるんだ
ジェイムスの離脱は長期に及ばない見込みであり、中には数日中に復帰できるという報道もある。
ジェイムスの離脱期間は若手たちにとって大きな成長の時間となり得るだろう。
ジェイムスには完治するまで耐え続け、復帰後に再び若手たちを導いてもらいたい。
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