ジョシュ・ジャクソン「トレーバー・アリーザはメンターだった」
若手を中心に再建中のフェニックス・サンズは先日、ワシントン・ウィザーズとのトレードでベテランのトレバー・アリーザを放出し、ケリー・ウーブレとオースティン・リバースを獲得した。
アリーザは昨年夏、1年契約でサンズに移籍。
だが、サンズの一員として戦ったのはわずか2カ月。
しかし、期間こそ短いが、メンターとして若手から慕われ、信頼されていたようだ。
キャリア2年目を迎えているジョシュ・ジャクソンは、アリーザについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「トレバーは間違いなく俺のメンターだった。彼が周りにいてくれるのは、本当に良かった。彼は今でも俺に時々電話してくれるんだ。彼はたくさんのことを教えてくれた。いつもアドバイスしてくれた。強くあり続けるように言われた。トレバーは俺に強くあり続け、プッシュし続けるよう助けてくれたんだ」
ジャクソンは2017年のドラフト4位指名でサンズに入団。
サンズのこれからを担うであろうと期待されているが、ウーブレ加入後は出場時間が減少している。
しばらく難しい時間が続くと思われるも、アリーザのアドバイスを胸に成長を続けてもらいたい。
なお、今季のジャクソンは41試合に出場し、平均21.8分のプレイで9.2得点、4.0リバウンド、2.2アシスト、0.9スティール、FG成功率40.3%、3P成功率31.2%を記録。
ルーキーだった昨季は77試合に出場し、平均25.4分のプレイで13.1得点、4.6リバウンド、1.5アシスト、1.0スティール、FG成功率41.7%、3P成功率26.3%を記録した。
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