ロケッツ ダニュエル・ハウスとのスタンダード契約失敗
ヒューストン・ロケッツと2ウェイ契約を結んでいるダニュエル・ハウスは、2ウェイ契約の上限となる45日間を終えた。
つまり、2ウェイ契約が続く限り、ハウスはロケッツでプレイできず、Gリーグでプレイすることになる。
ハウスは期待以上のパフォーマンスを見せていたため、ロケッツとスタンダード契約を結ぶかに思われたが、そのチャンスはなくなったようだ。
Houston Chronicleの記者によると、ロケッツはハウスとのスタンダード契約締結に失敗したという。
これを受け、ロケッツはウルブズからウェイブされたジェイムス・ナナリーと10日間契約を結んだ。
ハウスはGリーグに戻るものの、まだスタンダード契約を結ぶ可能性は残されているため、今後の動向に注目したい。
なお、今季のハウスはロケッツで25試合に出場し、平均24.8分のプレイで9.0得点、3.6リバウンド、1.0アシスト、FG成功率45.8%、3P成功率39.0%を記録。
NBAキャリアを通してワシントン・ウィザーズ、フェニックス・サンズ、ロケッツでレギュラーシーズン通算49試合に出場し、平均20.9分のプレイで7.7得点、3.4リバウンド、1.0アシスト、FG成功率44.7%、3P成功率34.2%を記録している。
コメントを残す