グリズリーズ マイク・コンリーにメンターの役割を求める?
再建中のメンフィス・グリズリーズは、ベテランポイントガードのマイク・コンリーをトレードで放出すると見られていた。
コンリーには複数のチームが興味を持ち、実際に複数のチームからトレードオファーが届いたというが、グリズリーズがオファーに応じることはなく、コンリーは残留。
これは新たなフランチャイズプレイヤーを育てるという目的があったからなのかもしれない。
sbnation.comによると、グリズリーズはルーキーのジェイレン・ジャクソンJrをフランチャイズプレイヤーに育てるため、コンリーにはジャクソンJrのメンターとしての役割を求めるという。
これまでフランチャイズプレイヤーとしてグリズリーズを牽引し続けているコンリー。
そのメンタルがジャクソンJrに引き継がれることになるのだろう。
グリズリーズは現在、22勝34敗でウェスタン・カンファレンス14位。
プレイオフ進出の可能性が極めて低いものの、若手中心のチームに生まれ変わり、未来を感じさせてもらいたいところだ。
なお、今季のコンリーは54試合に出場し、平均33.6分のプレイで20.3得点、3.4リバウンド、6.4アシスト、1.4スティール、FG成功率43.1%、3P成功率36.3%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算772試合に出場し、平均32.6分のプレイで14.7得点、2.9リバウンド、5.7アシスト、1.5スティール、FG成功率44.0%、3P成功率37.6%を記録している。
コメントを残す